家計の見直し
家計の見直し
結婚や子供の誕生・進学,家族の入院といったことがあると,家計が気になって見直そうという思いになります。そういった特別なことがなくても,毎月の家計状況からそのように考えることもあるでしょう。家計の見直しは,三つの柱で行なわなければなりません。まず,収入を増やすこと。次に,支出を減らすこと。それから,資産の運用です。一番行ないやすいのは,2番目の支出を減らすことです。節約や倹約,生命保険などの見直し,自動車の維持費用を減らすこと,携帯電話など通信費のカットなどです。自分の生活スタイルには必要ないものに支出をしていることがないか,よく考え直すと良いでしょう。時には,思い切った判断や行動も必要です。
家計をバランスシートで見直す
企業の経済状態を示すバランスシートを家庭に当てはめて作成することは,家計の見直しに役立ちます。まず,資産をすべて書き出します。現金・預金だけでなく,マンション・車なども時価評価します。次は負債です。住宅ローン,自動車ローンなどがこれに当てはまります。この資産から負債を引いた額が,正味の財産ということになります。次に,自己資本比率を計算します。自己資本比率は,正味の財産÷資産×100%で算出できます。この自己資本比率を,50パーセント以上にしたいのですが,ローンの残高によって大きく変わります。数字だけで心配する必要はありませんが,ボーナスでローンを返済するなどの改善策が必要です。このようにバランスシートを作成することは,家計簿で見えない家計の全体を見直すのに役立ちます。
家計の見直しを相談する
家計の見直しをするときに相談に乗ってくれるのが,ファイナンシャルプランナー。インターネットや電話での相談など,いろいろな形でアドバイスを受けられます。専門家,また外部の人に相談すると客観的に見てもらえて役に立ちます。それだけでなく,大切なのは家族での話し合いです。家計を任された奥さんだけが倹約に努めても,大した成果は得られません。家族全員で,使っていない部屋の電気は消しましょうとか,携帯電話会社を統一して家族割引を使いましょう,などと決めるのです。そのように全員が協力できることを探すなら,収入アップのために頑張るお父さんの努力も報われます。当事者同士での相談,他者からのアドバイス,これらをうまく家計の見直しに役立てましょう。
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