クリアライナーで矯正する

ワイヤーや金具を使っての歯列矯正が多い中,透明なマウスピースを使った,クリアライナーという方法ができました。痛みもなく自分で取り外しができると人気です。クリアライナーについての情報です。

クリアライナーとは

これまで歯の矯正というと,ワイヤーを使う方法が一般的でしたが,外から目立ちますし,違和感があったり食事がし辛かったり,というデメリットがあって,歯列矯正をしたい人も敬遠しがちでした。ですが,透明のマウスピースタイプのクリアライナーは,そのようなデメリットをすべて解消できます。外見ではほとんど分かりませんし,取り外しもできますから,歯みがきを普通にしたり装着しているクリアライナーを洗浄したりすることもできて,清潔です。取り外して普通に食事をすることも可能です。ただ,一日20時間以上という装着時間を守らないと治療期間が長くなってしまいます。また,乳歯のある子供や大きな歯列の乱れを矯正するのには適応しない,というデメリットもあります。


クリアライナーで矯正する

クリアライナーの大きな特徴は,透明で目立たないことです。これまでの矯正方法では,ワイヤーや金具が目立って不格好でした。また,そのワイヤーなどが口の中を傷付けることもあり痛みがあって,それも矯正をためらう原因の一つでした。ですが,クリアライナーは,薄いプラスチック製のマウスピースのようなものですので,目立たず痛みもありません。比較されるのがインビザラインですが,インビザラインは最初の段階で,矯正完了後の型を作ります。クリアライナーは,歯の移動に合わせて3~4週間ごとにライナーを作り変えるのが特徴です。少しずつ移動させて矯正していきますので,矯正が完了するには2年前後期間が掛かるようです。

痛いのが嫌ならクリアライナー

最近では,歯列矯正の仕方もさまざまできてきました。歯の表にワイヤーや装置が見えないように,歯の裏から矯正するような方法もあります。そのような裏側矯正といわれるような方法では,装置が舌に当たり痛みや違和感があります。慣れるまでは苦労するかも知れません。クリアライナーはそのような痛みがありません。全く違和感がないという訳ではありませんが,これまでの方法に比べれば格段の差があると思います。歯医者は痛い,というイメージの強くて矯正をためらっていた人にも行ないやすい方法です。歯列矯正には保険が適用されません。ですから,治療費が60万~70万円ほどのクリニックも多くあります。懐には“痛い”かも知れません。


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