ミカンの皮で床ワックス
ミカンの皮で床ワックス
食べ物の中には,食べる以外に使えるものがたくさんあります。その一つが,ミカンなど柑橘系の果物の皮。洗剤の中には,オレンジの成分が入っている,というものもありますから,これが油汚れを落とすのに使える,ということをご存知の方は多いと思います。ミカンの皮は,汚れ落としだけでなく,床のワックス掛けにも使えます。よく洗ったミカンなどの皮を煮出して冷まし,水で適当に薄めると,ミカン皮ワックスの出来上がりです。このミカン皮ワックスを使うと,まず床の汚れ落としになります。前のワックスも落として床をキレイにできます。その上で,ワックス効果でつやを出せます。ゴミにしかならないミカンの皮を掃除に使えるとは,家計にも嬉しいのではないでしょうか?
ミカン皮ワックスの良いところ
ミカンなど柑橘類の皮で作ったワックスの良いところは,100パーセント天然成分で,安心安全だというところです。多くの床ワックスには,石油系の溶剤が使われています。このような化学物質は,シックハウス症候群の原因にもなりますが,ミカンの皮で作ったワックスにはそのような心配がありません。ワックスを掛けた床の上を子供が寝転んだり,飼っているペットがペロペロなめたりしているのを見ると,体に悪くないか気になるものですが,ミカン皮ワックスではかえってさわやかな香りがして良いものです。実際に,柑橘類の成分を使った床ワックスもありますので,そのことを考えるととても良いオリジナル洗剤だと言えるでしょう。
ミカンの皮を便利に使う
捨てるだけのミカンの皮,有効に利用出来る方法があるでしょうか?冬至の日に,血行促進や風邪予防のためにゆず湯というのをしますが,それと同じように利用できます。ミカンの皮をよく洗って一週間ほど陰干ししたものをお風呂に入れます。血行が良くなりますので,体が温まりますし,こりや疲労の回復にも効果的です。また,ミカンのさわやかな香りでリラックスしてお風呂で過ごすこともできるでしょう。身も心もよくほぐれるに違いありません。実は,このミカンの皮を干したもの,中国では「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ,漢方としても使われています。ですから,効果は間違いありません。ただ,ミカン皮のお風呂は,肌が弱い方は少なめにするなどしてください。
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