豆乳の効果
豆乳の効果
豆乳の健康効果については,ずいぶん以前から注目され取り上げられてきました。それで,毎朝豆乳を飲むようにしている,という人も多いと思います。でも,「豆乳って何に良いの?」と聞かれると,「体に良い」という漠然とした答えしかできなくなっているかも知れません。では,豆乳の効果について勉強してみましょう。豆乳の原料である大豆には,多くの栄養素が含まれています。ですが,食物繊維を含んでいるため,基本的に消化の悪い食べ物とされています。その大豆を搾り,おからとなる食物繊維の部分を除いたのが豆乳です。それで豆乳には,大豆の栄養素がほとんど,90パーセント以上が含まれていますから,豆乳は大豆の栄養分を消化しやすくしたものと言えます。
豆乳の成分
豆乳に含まれる成分として,リノール酸やリノレン酸といった不飽和脂肪酸が挙げられます。動物性脂肪を摂りすぎていると,血中に悪玉コレステロールが増えますが,これらの脂肪酸によってコレステロール値を正常にすることができます。また,体を作るたんぱく質を合成するのに必要なアミノ酸も多く含まれています。それから,更年期の不定愁訴軽減や骨粗しょう症予防に役立つ大豆イソフラボン,便秘解消や美肌に役立つ大豆サポニンといった大豆特有のポリフェノールも豊富です。ビタミン類としては,代謝を良くするビタミンB群,抗酸化作用のあるビタミンEが含まれています。いろいろな栄養素を一度に摂取できる,多機能健康ドリンクと言うことができます。
豆乳のススメ
豆乳の効果や成分について考えると,ぜひとも毎日一杯飲むようにしたいものです。たんぱく質やアミノ酸といった成分は体を元気にしてくれます。一日のスタートに取り入れたい栄養です。ビタミンB群がエネルギーを作り,精神を安定させますから,仕事を始めるお父さんや学校に行く子供たちにはオススメです。美容に役立つビタミン類や大豆サポニンなどは,お母さん・お姉さんに嬉しい栄養です。骨粗しょう症予防,老化予防などの効果がある栄養素もたっぷりですので,おじいちゃん・おばあちゃんはぜひどうぞ。お父さんがメタボを気にしているようなら,動物性の脂肪を減らして,豆乳を飲むようにしてください。家族全員に嬉しい豆乳,毎朝の食卓でいかがでしょうか?
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